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旧朝香宮邸美術館

東京都庭園美術館内の階段

浅草演芸ホールに出かけたが、混んでいたので落語は諦めて新宿のコニカミノルタプラザに写真を観に行く。浅草〜新宿は、都営地下鉄を使ってタダで済ます。

存外にも、プレミオ(新人賞)の二作品よりも、『ワンダーアイズ写真展「Viva! ブラジル〜アマゾンからスラムまで、子どもたちが写した世界〜」』という奴が面白い。世界の様々な国の子供たちに使い捨てカメラを渡して、自由に撮ってもらおうという企画。他の二作品が「高い光学性能を持った機材による、突き詰めた一瞬」であったから尚の事、そのカメラ(と云っても「撮りっきりコニカ」だが)を持つ子供たちの気負い無い視線に、好感を持った。小難しい話は嫌いだけれども、写真の歴史的に云えば、「ラルティーグ」の少年時代を思わせる筆致。

目黒の「東京都庭園美術館」に、以前から観たいと思っていた「幻のロシア絵本 1920−1930年代展」を観に行く。
旧朝香宮邸内部を美術館として公開したこの建物は、居間や寝室(無論片付けられてはいるが)がそのまま使われていて、建築としても一見の価値あり。開け放った浴室をのぞき込むと絵が展示してあって驚かされる。

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