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大洲へ

昨晩、滞在している松山の知り合いに連れられ、魚がおいしいという飲み屋に行った。
外観も内部も姿形は田舎の喫茶店という感じだったのだけど、あにはからんや。
おまかせで最初に出てきた車えびは、生きているからと入っているお皿に皿をかぶせてあって、蓋をそーっと取って、一匹のしっぽをつかんで外に出すのだけど、早く頭をもがないと暴れてテーブルの上が水浸しになるし、逃げるとテーブルの上を暴れまわるし、全て食べ終わった頃にはクタクタ。しかし身がプリプリしていて(頭を今もがれて半分生きているのだし)おいしかったし、他の刺身や、味噌汁にしてもらったあらもおいしかった。

今日は知り合いと宇和島の方の伊予大洲に行く。丁度良い列車が無かったので、知り合いを巻き込む訳にもいかず、誠に不本意ながら、特急で。

伊予大洲の大洲城
大洲城の櫓の上の階。吹き抜ける風が心地よい。聞こえるのは肱川(ひじかわ)の流れと鶯の声のみ。
伊予大洲の大洲城より肱川を望む

NHKのドラマの舞台になったとかいう「おはなはん通り」を通り、明治の豪商が作ったという別荘「臥龍山荘(がりゅうさんそう)」へ。
伊予大洲の肱川
三千坪の敷地に臥龍院と二つの庵が建てられていて、肱川に突き出た庵の一つからは山々と河原を見おろせる(借景というらしい)、ここで昼寝していたくなる心地よさ。

帰りは山側の内子経由ではなく、瀬戸内海の海岸線に沿って行く長浜経由の各駅停車で松山へ。
伊予大洲より海岸線を通って松山へ

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