1999年夏、関西地方に旅行しました。いつも終電で家路につくと、つかれて日暮里駅のホームで終電を待っている前を、寝台特急の「北陸」が通り過ぎていって、中では浴衣姿でくつろぐ人達を、いつも悔しい思いで見つめていたので、今度は乗ってやろうという単純な動機でした。

 朝、やおら突然寝台特急で旅に出ようと思いつき、夕方我孫子駅に行って訊いたところ、今日の「北陸」の切符はなくて、次の日ならあるとのこと。次の日ではしょうがないので、終点の出雲市までの「出雲」の切符を買って、その夜東京駅に行きました。

 実は寝台特急に乗るのは初めてだったので、結構緊張しました。朝出雲市について、後は青春18きっぷで鈍行の旅でした。一日目は仁万(にま)に泊まり、翌日突然讃岐うどんが食べたくなり宍道湖で有名な宍道に出て、そこから山の中を四国に向かいました。途中備後落合というところで乗り換えとなり、一時間くらい時間をつぶしたのですが、地図で見ると色々な線の交差する駅なのですが、実際は山の中の小さな無人駅。(16〜18までの写真がそれです)その日の夜ぎりぎりに瀬戸大橋を渡って四国に入り、高松に行って讃岐うどんを食べ、松山に行き、帰りに電車の中で知り合った人とまた高松に行って讃岐うどんを食べ、東京へ帰りました。

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